最近になってよく言われるようになったメタボリックシンドローム。
しかし肥満体の人が動脈硬化からくる成人病にかかりやすいのは最近に始まったことではありません。
随分昔からこの傾向はわかっていたけれども、高血圧や高脂血症といった要因とのつながりが偶然のものなのかどうかがわからなかったため。
1994年にレプチンが発見されることで、内臓脂肪がリスク集積の出発点とする考え方がでてきました。
1988年、アメリカで高血圧や高脂血症などの集積を「シンドロームX」と名づけました。
89年には上半身肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症を「死の四重奏」が提唱される。
そして、94年の「内臓脂肪症候群」。
メタボリックシンドロームとは、複数の要素に基準を設定してリスクをコントロールしようという考え方です。
クスリで高脂血症や高血圧を抑えることは可能ですが、それだけで心筋梗塞や脳梗塞にならないかというと、そんなことはありません。これら動脈硬化性疾患にならないためには、メタボリックシンドロームの意味を正しく理解して、複数の要素リスクと上手に付き合う必要があるのです。
メタボリック・シンドロームからくる生活習慣病を予防するために、2008年4月から40歳以上を対象にした生活習慣病予防のための健康診断がはじまります。いわばメタボリック健診の中身とは?
最近になって、急に注目され始めたメタボリックシンドローム。しかし、太ると心筋梗塞や脳梗塞のような動脈硬化がもたらす病気になり安いことはわかっていました。メタボリックシンドロームが生まれるまでの歴史。
メタボリックシンドロームとは内蔵脂肪が腹腔内にたまること。しかし、そもそもお腹に脂肪が溜まることがどうして悪いのか?それはアディポサイトカインに鍵があります。
昨今、話題になりはじめたメタボリックシンドローム。名前だけは知っているけど、要はどういうことなのか?メタボのなにがマズイのか?注意すべき理由を知ろう。